郡上八幡に青春18きっぷを使って行ってきた。
朝4時30分に自宅を出て、JRの普通電車と長良川鉄道を乗り継いで、郡上八幡駅に着いたのは16時。
約11時間半の長旅になった。
青春18きっぷを使うのは初めてだが、18きっぷに特化した乗換案内のアプリを利用し、予定していた電車に乗り、ほぼ予定通りのスケジュールで到着できた。
自宅の最寄り駅から沼津までは、通しで800円(土日料金)と安価なグリーン席を利用できたが、沼津より先はほぼロングシートで、幸いどの電車にも座れたものの、疲労感はハンパなかった。
郡上おどりのシーズンなので、宿の空きがなくて、何とか予約できたゲストハウスに宿泊した。
古民家を改造したゲストハウスは、おどりの会場から徒歩で10分以内の街道沿いにあった。
コンビニまでは徒歩10分以上かかったが、徒歩1分に酒屋があって助かった。
部屋はベッドと小さなテーブルだけのシンプルな個室。他の宿泊とのシェアはない。
トイレやシャワー(風呂はない)、キッチン等は共用スペース。
客室は3部屋だけなので、競合することはなかった。
夜は、2日続けて旅の第一の目的である「郡上おどり」を観覧。
コロナの影響で3年振りの開催とのこと。会場の入口で体温測定やアルコール消毒をしたり、おどり手の間隔を空けたりして、感染予防に配慮していた。
宿から歩いて2分のところに喫茶店があった。
部屋の案内パンフにモーニングが食べられるお薦めのお店と紹介があったので、行ってみた。
日曜にも営業していて助かった。400円とリーズナブル。
店はアンティックな作りで、各テーブルには黒電話、壁にはたくさんの柱時計が掛けてあった。
気に入ったので、ランチもこの店で。600円で焼きそばナポリタンを注文。
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