オークションで買ったHI8ビデオが、クリーニングテープを飲み込んで再生不能になったので、修理に出した。ビデオデッキは故障が多い。これを機にHI8からDVDに移行する決意を固め、DVR−7000を購入。最近出たDVR−3000の方が価格が安いが、基本性能に優る7000を選んだ。世間のシェアは松下陣営のDVD−RAMが、優位に立つらしいが、家のDVDプレイヤやLD/DVDコンパチプレイヤがパイオニア製なので、互換性のあるDVD−RW製品に決めた。
メディアはDVD−RWとDVD−Rが使えるが、使い勝手はRWが圧倒的に良い。近所のパソコン点で台湾製のRWが497円、Rが397円と、価格差も100円しかないので、当面RWをメインに使うことにした。録画モードはVRモードとビデオモードがあり、画質、使い勝手ともにVRモードに軍配が上がる。ただ、VRモードだと家のDVDプレイヤでは再生できるが、LD/DVDコンパチプレイヤでは再生できない。
画質はソースに依存するが、地上波を録画した場合はS−VHS相当くらいだろうか。プロテクトのかかっている市販ビデオやDVDを録画しようとしても、そのままでは録画ができないのは、普通のVHSビデオデッキと同じだ。
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